2009年02月23日
テニス日本リーグ
土曜日に毎年恒例の、テニス日本リーグ親子クリニックに参加しました。国立東京体育館の室内コートです。驚くほど玉足が速いサーフェスなので、最初はかなり戸惑いがありました。
特に何かを教わったわけではないけれど、それなりに楽しんできました。子供たちも楽しかったそうで、なによりです。
日曜日は、そのテニス日本リーグ決勝と3位決定戦を観戦。
決勝は、リビック(北日本物産)VSミキプルーン。
シングルス1試合目は、全日本準優勝者、伊藤竜馬VS高校生プロ、守屋広樹。二人とも何回か見てますが、最近の守屋選手の成長は目を見張るものがあるので、もしかしたら、を期待してました。
第一セットはあっと言う間に5-1で伊藤選手リードとなりましたが、そこから5-4まで粘った守屋選手、立派です。結果的にストレートでしたが、まだまだ楽しみです。
シングルス2試合目、全日本優勝者、添田選手VS売りだし中、三橋選手。三橋選手は19歳。この1年積極的に海外を回り結果を出しつつある根性選手。
これも結果はストレートでしたが、最後まで諦めない三橋選手のマインドに感動です。
三橋選手がクロスでラリーを組み立てているうちに、添田選手に先にストレートに展開されてしまうケースが目立ちました。添田選手の攻めの速さの勝利でしょうか?
試合後、三橋選手と息子で写真を撮らせてもらいました。
3位決定戦は、外国人補強を充実させたイカイの勝利でした。
プロが戦う団体戦、おもしろいです。
特に何かを教わったわけではないけれど、それなりに楽しんできました。子供たちも楽しかったそうで、なによりです。
日曜日は、そのテニス日本リーグ決勝と3位決定戦を観戦。
決勝は、リビック(北日本物産)VSミキプルーン。
シングルス1試合目は、全日本準優勝者、伊藤竜馬VS高校生プロ、守屋広樹。二人とも何回か見てますが、最近の守屋選手の成長は目を見張るものがあるので、もしかしたら、を期待してました。
第一セットはあっと言う間に5-1で伊藤選手リードとなりましたが、そこから5-4まで粘った守屋選手、立派です。結果的にストレートでしたが、まだまだ楽しみです。
シングルス2試合目、全日本優勝者、添田選手VS売りだし中、三橋選手。三橋選手は19歳。この1年積極的に海外を回り結果を出しつつある根性選手。
これも結果はストレートでしたが、最後まで諦めない三橋選手のマインドに感動です。
三橋選手がクロスでラリーを組み立てているうちに、添田選手に先にストレートに展開されてしまうケースが目立ちました。添田選手の攻めの速さの勝利でしょうか?
試合後、三橋選手と息子で写真を撮らせてもらいました。
3位決定戦は、外国人補強を充実させたイカイの勝利でした。
プロが戦う団体戦、おもしろいです。
2008年11月09日
全日本選手権観戦
今日から開催の全日本選手権。初日はダブルスサンデーといって、ダブルスのシード選手がメインに登場する日です。有明まで家族で行ってきました。
第一試合で茶園・井藤組が負けたのは意外でした。というより比嘉・篠川組がいいゲームをしたからでしょう。比嘉選手は小柄で、前から興味があったのですが、動きも素早いし、見ていて楽しい選手でした。
第二試合は、愚息のお目当て、岩淵・松井VS坂野・山田。さすがに第一シードは横綱相撲で、まったく危なげない試合運びでした。
第三試合は女子ダブルスで、米村姉妹が勝ったのですが、ちょっと雑な試合でした。お互いダブルフォルトが多いし、チャンスボールのミスも多い。初戦なので力が入ったのでしょうか。次に期待です。
第四試合は私のお目当ての女子ダブルス、奈良・土居VS伊達・藤原。奈良・土居は世界で活躍するトップジュニアで、奈良16歳、土居17歳。初めて見るので楽しみでした。
練習のときから見ていて、高校生とは思えない、ものすごいストロークにびっくり。いったいどういう試合になるんだろう・・・。ストロークの打ち合いになれば、一方的にはならないだろうから、競るだろうか・・・。
試合を見ていて思ったこと。やはりテニスの試合は戦術面が大きいということ。
サーブはみんな互角。もちろんストロークも大きな差はない。リターンも、振り切っていく若者組に対し、合わせていくベテラン組という差はあっても、まあ互角。
それなのに、6-2、6-2というスコアでベテランが完勝したのか。
伊達・藤原はサーブゲームはセカンドでもサーブ&ボレー。リターンゲームでもほとんどリターン&ダッシュ。
若者組はそのはやい展開に対応できていなかった。そして、今日は藤原選手が素晴らしかった!先日の韓国でも組んでいるので、息もぴったり。見ていて本当に楽しい試合でした&勉強になりました。
来週末も観戦予定です。寺地選手が引退なので、ぜひ見たいのですが・・・。
第一試合で茶園・井藤組が負けたのは意外でした。というより比嘉・篠川組がいいゲームをしたからでしょう。比嘉選手は小柄で、前から興味があったのですが、動きも素早いし、見ていて楽しい選手でした。
第二試合は、愚息のお目当て、岩淵・松井VS坂野・山田。さすがに第一シードは横綱相撲で、まったく危なげない試合運びでした。
第三試合は女子ダブルスで、米村姉妹が勝ったのですが、ちょっと雑な試合でした。お互いダブルフォルトが多いし、チャンスボールのミスも多い。初戦なので力が入ったのでしょうか。次に期待です。
第四試合は私のお目当ての女子ダブルス、奈良・土居VS伊達・藤原。奈良・土居は世界で活躍するトップジュニアで、奈良16歳、土居17歳。初めて見るので楽しみでした。
練習のときから見ていて、高校生とは思えない、ものすごいストロークにびっくり。いったいどういう試合になるんだろう・・・。ストロークの打ち合いになれば、一方的にはならないだろうから、競るだろうか・・・。
試合を見ていて思ったこと。やはりテニスの試合は戦術面が大きいということ。
サーブはみんな互角。もちろんストロークも大きな差はない。リターンも、振り切っていく若者組に対し、合わせていくベテラン組という差はあっても、まあ互角。
それなのに、6-2、6-2というスコアでベテランが完勝したのか。
伊達・藤原はサーブゲームはセカンドでもサーブ&ボレー。リターンゲームでもほとんどリターン&ダッシュ。
若者組はそのはやい展開に対応できていなかった。そして、今日は藤原選手が素晴らしかった!先日の韓国でも組んでいるので、息もぴったり。見ていて本当に楽しい試合でした&勉強になりました。
来週末も観戦予定です。寺地選手が引退なので、ぜひ見たいのですが・・・。
2008年10月01日
AIGジャパンオープン観戦
行ってきました!それも家族で、朝10時から夜10時!
まずは、フェレールvsレヴィン。ファイナルでフェレールでしたが、フェレールの出来はいま一つか?レヴィンも左利きの特徴を活かしたいいサーブを打ってました。フェレールクラスになると、ここから調子を上げていくんでしょうね。
続いてついに生錦織!観客はおととしの平日にフェデラーを観戦したときと同様ほぼ満員。相手も16シードのガルシア-ロペスとあって、強豪でしたが、スタジアム皆が同じ思いで応援できる選手がやっと出てきたっていう感じですね。もちろん、いままでの日本選手も応援してましたが、錦織はホントに世界を狙えるという現実味があります。
立ち上がりの第一ゲームだけで22分。何回デュースが続いたか。それを取って流れに乗れたみたいです。
ちょっともたつく場面もありましたが、落ち着いて応援できる試合でした。
その後、ガスケ、ツォンガ、ニエミネン、ロディック、ゴンザレス、デルポトロをちょこちょこ見て回りました。
こういったビッグネームもいいですが、相手であるセラやルーイェンスンといったテクニックがある選手が好きなので、観戦にも熱が入りました。
ツォンガはホント負けそうでした。ゴンザレスはジャッジに不満たらたらで、目の前でラケットを叩き折ってくれました。罰金取られてましたけど・・・。別会場では鈴木貴男も勝ったようだし、明日からも楽しみです。
不思議なのは、先日の東レでは予選からチャレンジシステムを導入していたのに、なぜジャパンオープンでの採用がないのでしょう?男子は大きな大会なのに・・・。
もしかして、男女共同開催ってのが何かの原因になってたりするんでしょうか?
まずは、フェレールvsレヴィン。ファイナルでフェレールでしたが、フェレールの出来はいま一つか?レヴィンも左利きの特徴を活かしたいいサーブを打ってました。フェレールクラスになると、ここから調子を上げていくんでしょうね。
続いてついに生錦織!観客はおととしの平日にフェデラーを観戦したときと同様ほぼ満員。相手も16シードのガルシア-ロペスとあって、強豪でしたが、スタジアム皆が同じ思いで応援できる選手がやっと出てきたっていう感じですね。もちろん、いままでの日本選手も応援してましたが、錦織はホントに世界を狙えるという現実味があります。
立ち上がりの第一ゲームだけで22分。何回デュースが続いたか。それを取って流れに乗れたみたいです。
ちょっともたつく場面もありましたが、落ち着いて応援できる試合でした。
その後、ガスケ、ツォンガ、ニエミネン、ロディック、ゴンザレス、デルポトロをちょこちょこ見て回りました。
こういったビッグネームもいいですが、相手であるセラやルーイェンスンといったテクニックがある選手が好きなので、観戦にも熱が入りました。
ツォンガはホント負けそうでした。ゴンザレスはジャッジに不満たらたらで、目の前でラケットを叩き折ってくれました。罰金取られてましたけど・・・。別会場では鈴木貴男も勝ったようだし、明日からも楽しみです。
不思議なのは、先日の東レでは予選からチャレンジシステムを導入していたのに、なぜジャパンオープンでの採用がないのでしょう?男子は大きな大会なのに・・・。
もしかして、男女共同開催ってのが何かの原因になってたりするんでしょうか?
2008年07月07日
フューチャーズ観戦
この土日に有明で開催されているフーチャーズを観戦してきました。
一方では世界最高のウィンブルドンをやっている一方で、決して大きくない大会ですが、がんばっている選手もいるのです。
シングルス準決勝で、岩見亮選手と杉田祐一選手が勝ち上がり、日曜に決勝であたりました。
この時期、日本で連続してフーチャーズがあり、有明の大会は、軽井沢、草津に続いての3週連続です。
岩見選手は、2週連続準優勝で3度目の正直を狙っていました。軽井沢の決勝で敗れたBASS選手には準決勝でリベンジし、先週決勝で敗れた杉田選手にリベンジを狙う決勝です。
ウィンブルドン決勝とはいきませんが、こちらもすごい熱戦でした。結果ファイナル7-5で杉田選手の2週連続優勝。岩見選手、今週も届きませんでした。19歳の杉田選手は、少しづつ復調しているようです。
積極的にネットに出る岩見選手のプレーが好きなので、よく応援に行ってますが、いつみても、バックハンドがきれいです。そしてリターンがすばらしい!負けはしましたが、プレーは勝っていたと思います。絶対に見ていて面白いテニスだし、創造的なんだな。
土曜決勝のダブルスは、中国ペア対、リー・ミンと台湾人ペア。ダブルスの名手として鳴らしたリーミン選手ですが、フルタイムのプロは止めたようです。企画会社でサラリーマンやりながら大会に出るんだとか・・・。
そのリーミン選手のペアである台湾人プレーヤー。若いのは判るけど、打ちすぎだわ、ありゃ。
あんなバカ打ちばっかりで入るわけないよ。1-6、2-6で負け。残念でした・・・。
次のテニス観戦は毎トーかな?
一方では世界最高のウィンブルドンをやっている一方で、決して大きくない大会ですが、がんばっている選手もいるのです。
シングルス準決勝で、岩見亮選手と杉田祐一選手が勝ち上がり、日曜に決勝であたりました。
この時期、日本で連続してフーチャーズがあり、有明の大会は、軽井沢、草津に続いての3週連続です。
岩見選手は、2週連続準優勝で3度目の正直を狙っていました。軽井沢の決勝で敗れたBASS選手には準決勝でリベンジし、先週決勝で敗れた杉田選手にリベンジを狙う決勝です。
ウィンブルドン決勝とはいきませんが、こちらもすごい熱戦でした。結果ファイナル7-5で杉田選手の2週連続優勝。岩見選手、今週も届きませんでした。19歳の杉田選手は、少しづつ復調しているようです。
積極的にネットに出る岩見選手のプレーが好きなので、よく応援に行ってますが、いつみても、バックハンドがきれいです。そしてリターンがすばらしい!負けはしましたが、プレーは勝っていたと思います。絶対に見ていて面白いテニスだし、創造的なんだな。
土曜決勝のダブルスは、中国ペア対、リー・ミンと台湾人ペア。ダブルスの名手として鳴らしたリーミン選手ですが、フルタイムのプロは止めたようです。企画会社でサラリーマンやりながら大会に出るんだとか・・・。
そのリーミン選手のペアである台湾人プレーヤー。若いのは判るけど、打ちすぎだわ、ありゃ。
あんなバカ打ちばっかりで入るわけないよ。1-6、2-6で負け。残念でした・・・。
次のテニス観戦は毎トーかな?
2008年06月16日
クルム伊達観戦
土日連日で有明に観戦に行きました。でも土曜は用事があり、シングルス第一試合と伊達戦最初の3ゲームしか見られず。
シングルス第一試合は、岡選手と秋田選手。共にしっかりしたストローカーですが、緩急をつけたりスピン系をうまく使える秋田選手が決勝進出でした。
女子の試合はラリーが長く続くのと、デュースが多く、ファーストセットタイブレークまでいったことで、なんと2時間半の試合になったため、伊達戦が見られなかったのです。
さて、日曜ですが、その秋田選手は18歳。対する伊達は倍以上の37歳。
昔の伊達選手の試合観戦は1試合のみだったので、昔と比べての感想は言えませんが、やはりライジングの威力は絶大でした。
秋田選手もストロークはしっかりしてますし、守りのフットワークもOK。しっかり構えられるリズムでの打ち合いなら、競ったかもしれませんが、ライジングで早いタイミングで打ってくる伊達選手のリズムにはなかなか合わず、ウィナーをたくさん決められていました。ポイントを取れるのは伊達選手のミスばかりという局面も多かったです。
伊達選手のストロークは、あまりスピンをかけずに、ライジングでフラット気味に合わせていく打法です。フラット系なので、ショットが浅くならず、しかもあまり弾まないので、厚いグリップで高めの打点で叩いていくタイプには、非常に有効でしょう。
この大会は10000ドル大会と言って、男子で言うとフューチャーズにあたる、国際試合最下部の大会です。実力的にみて、伊達選手は優勝しなければならない大会だったはずです。
国内大会での現役復帰を表明してから、50000ドル大会3試合出場してきた伊達選手ですが、当初今回の10000ドルには出場しないと思われていました。あまりにも下部の大会だからです。でも、現役復帰の理由から考えても、伊達選手にはそんなことは関係なかったようです。復帰初優勝は本人も素直し喜べたのではないでしょうか。
ちなみに、優勝の賞金は約15万円です。
このレベルの大会は通常100人程度の観客がいれば恩の字なのですが、そこは伊達効果。
土曜も日曜も2000人近い観客で、大いに盛り上がりました。やっぱりテニス観戦は、ある程度人がいないと寂しいからね。
シングルス第一試合は、岡選手と秋田選手。共にしっかりしたストローカーですが、緩急をつけたりスピン系をうまく使える秋田選手が決勝進出でした。
女子の試合はラリーが長く続くのと、デュースが多く、ファーストセットタイブレークまでいったことで、なんと2時間半の試合になったため、伊達戦が見られなかったのです。
さて、日曜ですが、その秋田選手は18歳。対する伊達は倍以上の37歳。
昔の伊達選手の試合観戦は1試合のみだったので、昔と比べての感想は言えませんが、やはりライジングの威力は絶大でした。
秋田選手もストロークはしっかりしてますし、守りのフットワークもOK。しっかり構えられるリズムでの打ち合いなら、競ったかもしれませんが、ライジングで早いタイミングで打ってくる伊達選手のリズムにはなかなか合わず、ウィナーをたくさん決められていました。ポイントを取れるのは伊達選手のミスばかりという局面も多かったです。
伊達選手のストロークは、あまりスピンをかけずに、ライジングでフラット気味に合わせていく打法です。フラット系なので、ショットが浅くならず、しかもあまり弾まないので、厚いグリップで高めの打点で叩いていくタイプには、非常に有効でしょう。
この大会は10000ドル大会と言って、男子で言うとフューチャーズにあたる、国際試合最下部の大会です。実力的にみて、伊達選手は優勝しなければならない大会だったはずです。
国内大会での現役復帰を表明してから、50000ドル大会3試合出場してきた伊達選手ですが、当初今回の10000ドルには出場しないと思われていました。あまりにも下部の大会だからです。でも、現役復帰の理由から考えても、伊達選手にはそんなことは関係なかったようです。復帰初優勝は本人も素直し喜べたのではないでしょうか。
ちなみに、優勝の賞金は約15万円です。
このレベルの大会は通常100人程度の観客がいれば恩の字なのですが、そこは伊達効果。
土曜も日曜も2000人近い観客で、大いに盛り上がりました。やっぱりテニス観戦は、ある程度人がいないと寂しいからね。
2008年03月29日
早稲田フュチャーズ観戦
昨年から始まった早稲田大学主催のフユーチャーズを観戦してきました。昨年も行きましたが、場所は早稲田のコートです。本日はシングルス準決勝2試合。
韓国のクオン・オーヒ(日本で活躍中)対本村剛一。
クオンは大柄なのに柔らかいテニスをする人で、なんとなく癒し系ですね。
試合は、スライスでいなすクオンに対し、本村が積極的に攻め、見た目にも危なげのない勝ちっぷり。
クオンは、セカンドセットから、ネットダッシュを増やそうとしたようですが、ファーストサーブの確率が上がらず空回りしてしまいました。全日本選手権、イザワクリスマスオープン共に、クオン選手が強打の伊東竜馬選手いなす試合を見ているので、もうちょっと競るかと思ったのですが・・・。
次の試合は、その伊藤竜馬選手対、アン(韓国)。二人とも若い!伊藤はここ最近絶好調で、フーチャーズ優勝を重ねています。ポスト錦織筆頭の選手でしょう。19歳のハードヒッターです。
試合はハードヒット同士の壮絶な打ち合いとなりました。強いて言えば、決め球をフラットで叩く伊藤選手にわずかに早くミスが出ていたため、ストレート負けでしたが、いい試合でした。効果のあったネットプレーをもっと早くに織り込んでいければ、と思いました。
試合終了後、準決勝の4名の選手が、サービスの的あてを行い、誰が当てるかを予想するイベントがあり、私も息子も的中させ、Tシャツをゲット。息子はそのTシャツに本村選手のサインをもらうという図々しさ。バナナやらお菓子やらを無料でもらって満足でした。
韓国のクオン・オーヒ(日本で活躍中)対本村剛一。
クオンは大柄なのに柔らかいテニスをする人で、なんとなく癒し系ですね。
試合は、スライスでいなすクオンに対し、本村が積極的に攻め、見た目にも危なげのない勝ちっぷり。
クオンは、セカンドセットから、ネットダッシュを増やそうとしたようですが、ファーストサーブの確率が上がらず空回りしてしまいました。全日本選手権、イザワクリスマスオープン共に、クオン選手が強打の伊東竜馬選手いなす試合を見ているので、もうちょっと競るかと思ったのですが・・・。
次の試合は、その伊藤竜馬選手対、アン(韓国)。二人とも若い!伊藤はここ最近絶好調で、フーチャーズ優勝を重ねています。ポスト錦織筆頭の選手でしょう。19歳のハードヒッターです。
試合はハードヒット同士の壮絶な打ち合いとなりました。強いて言えば、決め球をフラットで叩く伊藤選手にわずかに早くミスが出ていたため、ストレート負けでしたが、いい試合でした。効果のあったネットプレーをもっと早くに織り込んでいければ、と思いました。
試合終了後、準決勝の4名の選手が、サービスの的あてを行い、誰が当てるかを予想するイベントがあり、私も息子も的中させ、Tシャツをゲット。息子はそのTシャツに本村選手のサインをもらうという図々しさ。バナナやらお菓子やらを無料でもらって満足でした。
2008年02月16日
テニス日本リーグ観戦
毎年恒例のテニス日本リーグを観戦に東京体育館に行ってきました。
準決勝の今日は、北日本物産対旅ポケドットコム、ミキプルーン対イカイの対戦。
ほとんどがプロなので、プロが戦う団体戦で、会社の応援合戦も盛り上がります。
「行け行けキタブツ、行け行けキタブツ、キタブツ一本先リード!」っていう応援は、マイ風物詩です。
めちゃくちゃ早いコートなので、どの選手も対応が難しそうでしたが、白熱した試合が多かったです。
ソニー対ミキプルーンは、ソニーのダナイ・ウドムチョクが故障があったようで万全でなかったのが残念でしたが、対戦相手の松井選手もサーブ&ボレーが冴えていて見どころが多かったです。今や日本のエースでもある添田選手はソニーのルー・エンスン選手にストレート負け。最後までコートの早さでショットが乱れがちでした。
最後のダブルス勝負では、さすがにプロの貫録でクオン・石井組が決めてくれました。
北日本物産は、私のお気に入りの岩見選手が、序盤こそコートの早さにてこずった感がありましたが、中盤からは実に気持ちよさそうにプレイ。ホントにバックハンドがきれいな選手です。ポイント間の仕草がとってもおちゃめで、なんとなくユーモラス。真剣にプレイしいる中でのこういったキャラは大好きです。マッケンローもそんなとこありましたね。昨年手術しているらしので、復調ぶりを確認できてよかったです。
この選手の試合はかなり見てますので、これからも応援していきます。
(年末のイザワクリスマスオープン、ダブルス決勝での伝説のダブルフォルト見てましたが、こういうのもこの選手を応援したくなる魅力なんです)
期待の本村選手が負けてしまい、最後のダブルス勝負でも旅ポケドットコムが勝利したので、北日本物産まさかの準決勝敗退です。
世界のテニスのサーフェスがだんだん遅くなる傾向の中、テニス日本リーグの決勝トーナメントだけが、それまでのリーグ戦よりも異常に早いサーフェスで行われるっていうのはどうなんでしょう。
条件はどの選手も同じと言っても、やはり不利になる選手っていると思います。
正直、本村選手は毎年苦戦しているようですし・・・。
夜は今年も家族全員で、その会場でテニスクリニックに参加。一日楽しんできました。
準決勝の今日は、北日本物産対旅ポケドットコム、ミキプルーン対イカイの対戦。
ほとんどがプロなので、プロが戦う団体戦で、会社の応援合戦も盛り上がります。
「行け行けキタブツ、行け行けキタブツ、キタブツ一本先リード!」っていう応援は、マイ風物詩です。
めちゃくちゃ早いコートなので、どの選手も対応が難しそうでしたが、白熱した試合が多かったです。
ソニー対ミキプルーンは、ソニーのダナイ・ウドムチョクが故障があったようで万全でなかったのが残念でしたが、対戦相手の松井選手もサーブ&ボレーが冴えていて見どころが多かったです。今や日本のエースでもある添田選手はソニーのルー・エンスン選手にストレート負け。最後までコートの早さでショットが乱れがちでした。
最後のダブルス勝負では、さすがにプロの貫録でクオン・石井組が決めてくれました。
北日本物産は、私のお気に入りの岩見選手が、序盤こそコートの早さにてこずった感がありましたが、中盤からは実に気持ちよさそうにプレイ。ホントにバックハンドがきれいな選手です。ポイント間の仕草がとってもおちゃめで、なんとなくユーモラス。真剣にプレイしいる中でのこういったキャラは大好きです。マッケンローもそんなとこありましたね。昨年手術しているらしので、復調ぶりを確認できてよかったです。
この選手の試合はかなり見てますので、これからも応援していきます。
(年末のイザワクリスマスオープン、ダブルス決勝での伝説のダブルフォルト見てましたが、こういうのもこの選手を応援したくなる魅力なんです)
期待の本村選手が負けてしまい、最後のダブルス勝負でも旅ポケドットコムが勝利したので、北日本物産まさかの準決勝敗退です。
世界のテニスのサーフェスがだんだん遅くなる傾向の中、テニス日本リーグの決勝トーナメントだけが、それまでのリーグ戦よりも異常に早いサーフェスで行われるっていうのはどうなんでしょう。
条件はどの選手も同じと言っても、やはり不利になる選手っていると思います。
正直、本村選手は毎年苦戦しているようですし・・・。
夜は今年も家族全員で、その会場でテニスクリニックに参加。一日楽しんできました。
2007年11月26日
慶応チャレンジャー観戦
定通り土曜日に行ってきました。
まずはダブルス決勝。岩淵・松井の全日本優勝ペアに対するは、添田・近藤組。
個人的にダブルス観戦大好きなんです。シングルスはTVでも放映があるけど、ダブルスはほとんどない。観戦に行かなきゃプロのダブルスは見れないもんね。ポーチやローボレーなんかホントみとれちゃいます。
で、試合ですが、セットオールになり、スーパータイブレーク(STB)になりました。STBは10ポイント先取るタイブレークです。7-2で岩渕・松井がリードして勝負あったと思いましたが、なんの、なんの。
凄まじいまでの集中力と気合で逆転。11-9で添田組が優勝したのでした。いやぁ、すごい試合でした。
シングルス準決勝第一試合は、鈴木貴男対本村剛一。ベテラン同士の戦いですが、全集全日本で優勝している鈴木は調子がいいと思われます。
思ったとおり第一セット貴男が飛び出します。得意のボレーだけでなく、本村得意のストローク戦でもラリーを支配していたくらいです。6-2。
第二セットに入り本村の調子が戻り、鈴木のサーブの入りが悪くなりました。5-4貴男リードでサービングフォアザマッチ。ここで貴男がサーブを落とす。いやぁな感じの落とし方でしたが、気を取り直してタイブレークへ。ここでギアを上げる貴男。なんと7-0でタイブレークを制し決勝進出。
第二試合は息子が帰りたがったので、あきらめて帰りました。
翌日鈴木選手優勝できませんでしたが、すばらしいプレーありがとう。
学生が運営する大会でしたが、今まで見た大会の中で、ボールパーソンの動きがすごく良かったです。きびきびとしていて、敏捷で。さすが学生!
ぜひ来年も開催して欲しいものです。
まずはダブルス決勝。岩淵・松井の全日本優勝ペアに対するは、添田・近藤組。
個人的にダブルス観戦大好きなんです。シングルスはTVでも放映があるけど、ダブルスはほとんどない。観戦に行かなきゃプロのダブルスは見れないもんね。ポーチやローボレーなんかホントみとれちゃいます。
で、試合ですが、セットオールになり、スーパータイブレーク(STB)になりました。STBは10ポイント先取るタイブレークです。7-2で岩渕・松井がリードして勝負あったと思いましたが、なんの、なんの。
凄まじいまでの集中力と気合で逆転。11-9で添田組が優勝したのでした。いやぁ、すごい試合でした。
シングルス準決勝第一試合は、鈴木貴男対本村剛一。ベテラン同士の戦いですが、全集全日本で優勝している鈴木は調子がいいと思われます。
思ったとおり第一セット貴男が飛び出します。得意のボレーだけでなく、本村得意のストローク戦でもラリーを支配していたくらいです。6-2。
第二セットに入り本村の調子が戻り、鈴木のサーブの入りが悪くなりました。5-4貴男リードでサービングフォアザマッチ。ここで貴男がサーブを落とす。いやぁな感じの落とし方でしたが、気を取り直してタイブレークへ。ここでギアを上げる貴男。なんと7-0でタイブレークを制し決勝進出。
第二試合は息子が帰りたがったので、あきらめて帰りました。
翌日鈴木選手優勝できませんでしたが、すばらしいプレーありがとう。
学生が運営する大会でしたが、今まで見た大会の中で、ボールパーソンの動きがすごく良かったです。きびきびとしていて、敏捷で。さすが学生!
ぜひ来年も開催して欲しいものです。
2007年11月20日
全日本観戦
この前有明のフューチャーズ見たのは書き忘れちゃいました。伊藤竜馬選手のプロ初優勝!観戦していたお母様らしき方が涙されていたのが印象的でした。伊藤選手は春の大会の準決勝も見ましたが、そのときは調子が悪かったらしく、コートマナーもあまり良くなかったので、あまりいい印象ではありませんでしたが、この時は、ショットも決まっていたし、攻める姿勢に好印象を持ちました。
そして土曜日に全日本観戦してきました。
まず、女子決勝。中村藍子選手がんばりました。3回目の決勝で初優勝!涙のスピーチも感動的でした。正直いって波形選手とは、回っているツアーの格が違うのかな。第二セットはダブルフォルト連発してたし・・・。
でも波形選手の身のこなしはいつ見ても、なんだか、なよっ、ていう感じで妙に女っぽいのがコートでは不似合いな感じです。
男子準決勝最初の試合は、件の伊藤選手対クオン選手。伊藤選手の悪い面が全部でちゃいました。クオン選手がうまかったのでしょう。
クオン選手は、つかみどころのない、いわば《軟体動物テニス》。ラリーでもバックは9割がスライス。フォアも流しているショットがほとんど。でも突然カウンター。サービスゲームも、6割くらいがサーブ&ボレー。サーブもそれほど速い訳じゃないけど、コースがいい。
伊藤選手は、いわゆるシコられて、しまいにミスのパターンを最後まで続けちゃいました。ケーム運びの引き出しがまだ少ない感じです。
ゆるくて深いスライスに対し、トッププロみたいに1発で決めるショットがある訳でもなく、ナダルのように、厳しいアングルでオープンスペースを作る訳でもなく、球威だけで勝負してしまった感があります。でも、これだけの技術があって、まだまだ発展途上。これからが楽しみです。
次の試合が一番のお目当てでした。鈴木貴男対松井俊英。決勝かよ、っていうカードでしょが、イベントの親子テニスに参加のため序盤しか観戦できませんでした。残念!
次は週末の慶応チャレンジャー観戦予定なのだ。
そして土曜日に全日本観戦してきました。
まず、女子決勝。中村藍子選手がんばりました。3回目の決勝で初優勝!涙のスピーチも感動的でした。正直いって波形選手とは、回っているツアーの格が違うのかな。第二セットはダブルフォルト連発してたし・・・。
でも波形選手の身のこなしはいつ見ても、なんだか、なよっ、ていう感じで妙に女っぽいのがコートでは不似合いな感じです。
男子準決勝最初の試合は、件の伊藤選手対クオン選手。伊藤選手の悪い面が全部でちゃいました。クオン選手がうまかったのでしょう。
クオン選手は、つかみどころのない、いわば《軟体動物テニス》。ラリーでもバックは9割がスライス。フォアも流しているショットがほとんど。でも突然カウンター。サービスゲームも、6割くらいがサーブ&ボレー。サーブもそれほど速い訳じゃないけど、コースがいい。
伊藤選手は、いわゆるシコられて、しまいにミスのパターンを最後まで続けちゃいました。ケーム運びの引き出しがまだ少ない感じです。
ゆるくて深いスライスに対し、トッププロみたいに1発で決めるショットがある訳でもなく、ナダルのように、厳しいアングルでオープンスペースを作る訳でもなく、球威だけで勝負してしまった感があります。でも、これだけの技術があって、まだまだ発展途上。これからが楽しみです。
次の試合が一番のお目当てでした。鈴木貴男対松井俊英。決勝かよ、っていうカードでしょが、イベントの親子テニスに参加のため序盤しか観戦できませんでした。残念!
次は週末の慶応チャレンジャー観戦予定なのだ。
2007年05月25日
ナダルに勝つには
クレーコートのマスターズ3大会をTVで見た。
ハンブルグ決勝でナダルのクレーの連勝が81で止ったわけだが、クレーでは神の領域に近づいていたナダルの攻略法が何となく見えてきたような気なする。
ローマの準決勝で接戦を演じたダビデンコは、クレーでのストローク中もあまり下がらずに打っていく選手だ。そしてこの試合はアングルショットをうまく使っていたように思う。
ハンブルグ準決勝のヒューイットもファイナル7-5で負けた訳だが、やはりあまり下がらない選手。それも、高い打点で打ち込んでいった。
勝ったフェデラーは、クレーにもかかわらず、サーブ&ボレーを一つの軸にしていた。今までのナダル戦のネットプレーは、ラリーからの展開で行うことが多かったが、ハンブルグではサーブ&ボレーが功を奏していた。
3人の共通点は、先に攻めること。
クレーで相手がナダルだと、先に攻めても、とんでもないカウンターが返ってくることが多い。でもくじけない。先に攻める。カウンターは、先に攻める事の税金みたいなもの。
3人ともリターンから勝負していた。リスクはある。でもそれを超えた所にしか勝利はない。
これで、全仏が面白くなりそうだ。
ハンブルグ決勝でナダルのクレーの連勝が81で止ったわけだが、クレーでは神の領域に近づいていたナダルの攻略法が何となく見えてきたような気なする。
ローマの準決勝で接戦を演じたダビデンコは、クレーでのストローク中もあまり下がらずに打っていく選手だ。そしてこの試合はアングルショットをうまく使っていたように思う。
ハンブルグ準決勝のヒューイットもファイナル7-5で負けた訳だが、やはりあまり下がらない選手。それも、高い打点で打ち込んでいった。
勝ったフェデラーは、クレーにもかかわらず、サーブ&ボレーを一つの軸にしていた。今までのナダル戦のネットプレーは、ラリーからの展開で行うことが多かったが、ハンブルグではサーブ&ボレーが功を奏していた。
3人の共通点は、先に攻めること。
クレーで相手がナダルだと、先に攻めても、とんでもないカウンターが返ってくることが多い。でもくじけない。先に攻める。カウンターは、先に攻める事の税金みたいなもの。
3人ともリターンから勝負していた。リスクはある。でもそれを超えた所にしか勝利はない。
これで、全仏が面白くなりそうだ。
2007年04月15日
フューチャーズ観戦しました
復活してみようかな?
いろいろあってアップできませんでした。
今年は早稲田フーチャーズも観戦に行ったのですが、昨日の(14日)は有明でのフューチャーズを観戦に行きました。近くなんで便利なんです。自転車でひょいって感じで・・・。無料だし。
シングルス準決勝2試合とダブルス決勝の日です。
まずシングルス2試合は平行進行で行われました。
本村選手 VS イム選手(韓国)
イム選手は韓国代表でデ杯でも活躍してますね。早稲田フューチャーズでも好成績でした。対する本村選手も、先週の昭和の森フューチャーズで優勝しています。
試合は、予想通り激しいストローク戦となりました。イム選手もきれいなシhングルバックハンドを操りいいラリーの応酬でしたが、競りながらも本村選手のストレート勝ち。
精神力の差だったのでしょうか?早稲田でみたときも、冷静な試合運びをするイム選手が、この試合突然爆発しました。セカンドセット先にブレイクして、本村選手に追いつかれて、少したったとき(特に何かあった訳ではありません)、自分の帽子を脱ぎ、ラケットで激しく打ち始めました。落ちた帽子を拾って何度も何度も・・・。
一緒に観戦していた、愚息は訳がわからず
「おとうさん、何であの人は帽子を痛めつけてるの?」と。
「きっとあの人は、帽子が大嫌いなんだと思うよ」と私。
周りの観戦者は失笑しておりました。
伊東選手VSモンロー選手
向こう側のコートだったので、よく見えませんでしたが、高校生で売り出し中の伊東選手は、かなりフラストレーションが溜まっていたようです。相手のモンロー選手は、一昔前のクレーコーターのような、かなり回転量の多いストロークを打つ選手で、彼のねばりにイライラさせられたのでしょう。
でも、ボールにやつあたりしたり、ラケットでネットを力任せに叩きつけたりするのは、今後プロになるであろう、伊東選手には考えて欲しいところです。観戦者として応援しにくくなります。
イム選手同様、キレてしまったら、それは負け試合なんです。
ダブルスは決勝でした、しかも、フューチャーズでは珍しいコロシアムでの試合!でも、予算の関係からか、スコアボードは使ってませんでした。
黎・ドエルナー VS 杉山・宮尾
黎明選手のこれまでダブルスの試合は、結構観戦してます。対する杉山選手のプレーはシングル1試合しか見たことがありませんし、宮尾選手は初です。
ダブルスの名手、黎明選手有利かな、と思いつつ観戦しましたが、接線となり、ファイナルで黎明組が勝ちました。
ダブルスでファイナルまでもつれると、試合中、ずっと調子がいい人はだれもいなくて、いろいろな波が交互に4人を支配していく様子がよくわかります。悪い流れをどうやって、短時間でもちなおすか、がペアにとって大事なんですね。
試合中のエピソード
宮尾選手のサーブに対し、黎明選手がリターンエース。
そのサーブがネットインだったと主張する宮尾・杉山組。
宮尾・杉山「絶対レットだよ。ネットにかする音がはっきり聞こえたもん」
主審「私の耳にはそのような音は聞こえませんでした」
宮尾選手「あれが聞こえなかったんなら、その耳手術したほうがいいよ!」
これって、本来罰金ものなんじゃないかな???
結局、試合中感情的になった人たちが負けた3試合でした。
いろいろあってアップできませんでした。
今年は早稲田フーチャーズも観戦に行ったのですが、昨日の(14日)は有明でのフューチャーズを観戦に行きました。近くなんで便利なんです。自転車でひょいって感じで・・・。無料だし。
シングルス準決勝2試合とダブルス決勝の日です。
まずシングルス2試合は平行進行で行われました。
本村選手 VS イム選手(韓国)
イム選手は韓国代表でデ杯でも活躍してますね。早稲田フューチャーズでも好成績でした。対する本村選手も、先週の昭和の森フューチャーズで優勝しています。
試合は、予想通り激しいストローク戦となりました。イム選手もきれいなシhングルバックハンドを操りいいラリーの応酬でしたが、競りながらも本村選手のストレート勝ち。
精神力の差だったのでしょうか?早稲田でみたときも、冷静な試合運びをするイム選手が、この試合突然爆発しました。セカンドセット先にブレイクして、本村選手に追いつかれて、少したったとき(特に何かあった訳ではありません)、自分の帽子を脱ぎ、ラケットで激しく打ち始めました。落ちた帽子を拾って何度も何度も・・・。
一緒に観戦していた、愚息は訳がわからず
「おとうさん、何であの人は帽子を痛めつけてるの?」と。
「きっとあの人は、帽子が大嫌いなんだと思うよ」と私。
周りの観戦者は失笑しておりました。
伊東選手VSモンロー選手
向こう側のコートだったので、よく見えませんでしたが、高校生で売り出し中の伊東選手は、かなりフラストレーションが溜まっていたようです。相手のモンロー選手は、一昔前のクレーコーターのような、かなり回転量の多いストロークを打つ選手で、彼のねばりにイライラさせられたのでしょう。
でも、ボールにやつあたりしたり、ラケットでネットを力任せに叩きつけたりするのは、今後プロになるであろう、伊東選手には考えて欲しいところです。観戦者として応援しにくくなります。
イム選手同様、キレてしまったら、それは負け試合なんです。
ダブルスは決勝でした、しかも、フューチャーズでは珍しいコロシアムでの試合!でも、予算の関係からか、スコアボードは使ってませんでした。
黎・ドエルナー VS 杉山・宮尾
黎明選手のこれまでダブルスの試合は、結構観戦してます。対する杉山選手のプレーはシングル1試合しか見たことがありませんし、宮尾選手は初です。
ダブルスの名手、黎明選手有利かな、と思いつつ観戦しましたが、接線となり、ファイナルで黎明組が勝ちました。
ダブルスでファイナルまでもつれると、試合中、ずっと調子がいい人はだれもいなくて、いろいろな波が交互に4人を支配していく様子がよくわかります。悪い流れをどうやって、短時間でもちなおすか、がペアにとって大事なんですね。
試合中のエピソード
宮尾選手のサーブに対し、黎明選手がリターンエース。
そのサーブがネットインだったと主張する宮尾・杉山組。
宮尾・杉山「絶対レットだよ。ネットにかする音がはっきり聞こえたもん」
主審「私の耳にはそのような音は聞こえませんでした」
宮尾選手「あれが聞こえなかったんなら、その耳手術したほうがいいよ!」
これって、本来罰金ものなんじゃないかな???
結局、試合中感情的になった人たちが負けた3試合でした。
2006年07月24日
ステパネク来日
AIGオープンでステパネクが来日しま~す!!
あの変人ステパネク。
試合の流れが相手に行っていると、流れを戻すために、どんなことでもするステパネク。
言っちゃ悪いが、メチャ女受け悪そうなステパネク。
クレーコートでも、とりわけ速いというわけでもないサーブで、サーブ&ボレーを貫くステパネク。
マッケンローばりのタッチボレーも使えるステパネク。
ウェアのシャツを短パンの中に入れてしまうステパネク。
あぁ、ステパネク、あなたはなぜステパネクなの?
なんだかステパネクを取り上げる事が多いなぁ。別にファンて訳じゃないんだけど・・・。
いつの間にかファンになってたりして・・ドキッ!!
でも見ていて面白いテニスする人ですよ。
あの変人ステパネク。
試合の流れが相手に行っていると、流れを戻すために、どんなことでもするステパネク。
言っちゃ悪いが、メチャ女受け悪そうなステパネク。
クレーコートでも、とりわけ速いというわけでもないサーブで、サーブ&ボレーを貫くステパネク。
マッケンローばりのタッチボレーも使えるステパネク。
ウェアのシャツを短パンの中に入れてしまうステパネク。
あぁ、ステパネク、あなたはなぜステパネクなの?
なんだかステパネクを取り上げる事が多いなぁ。別にファンて訳じゃないんだけど・・・。
いつの間にかファンになってたりして・・ドキッ!!
でも見ていて面白いテニスする人ですよ。
2006年07月10日
輪ゴムの味
2006年07月07日
ビョークマン!!!
ウィンブルドン男子シングルスでビョークマンがベスト4!
以前はダブルスのスペシャリストだけど、以前はシングルスランキング4位にまで上がったベテラン。
次の相手はフェデラーだから、かなり厳しいと思うけど、ぜひ一泡吹かせて欲しい。
フェデラーももちろん好きなんだけど、昔からのテニスファンとしては、ウィンブルドンではサーブ&ボレーを見せて欲しいと思っちゃう訳。
昨日のモーレスモもファーストサーブはほとんどネットダッシュしていた。芝ではこれが有効だと言って。
昔は、パンパンパンで終わるウィンブルドンのサープ&ボレー合戦が嫌いだったけど、いまや、絶滅危惧種になってしまった。
試合の面白さで言えば、ボレーヤー対ストローカーが一番面白いを思うんだけどなぁ~。
みんなが同じようなテニスになっちゃつまらない。プレーにも多様性が欲しい。だから今年はビョークマン。この戦術がまだ通用することを証明して欲しい。
以前はダブルスのスペシャリストだけど、以前はシングルスランキング4位にまで上がったベテラン。
次の相手はフェデラーだから、かなり厳しいと思うけど、ぜひ一泡吹かせて欲しい。
フェデラーももちろん好きなんだけど、昔からのテニスファンとしては、ウィンブルドンではサーブ&ボレーを見せて欲しいと思っちゃう訳。
昨日のモーレスモもファーストサーブはほとんどネットダッシュしていた。芝ではこれが有効だと言って。
昔は、パンパンパンで終わるウィンブルドンのサープ&ボレー合戦が嫌いだったけど、いまや、絶滅危惧種になってしまった。
試合の面白さで言えば、ボレーヤー対ストローカーが一番面白いを思うんだけどなぁ~。
みんなが同じようなテニスになっちゃつまらない。プレーにも多様性が欲しい。だから今年はビョークマン。この戦術がまだ通用することを証明して欲しい。
2006年07月07日
すんごいスコア
この前のウィンブルドン男子ダブルスのスコアはすごかった。
ファイナルセット23-21。タイブレークのポイントじゃないよ。
11-11でサスペンドになったらしいけど、これだけ長いと集中できないよね。正直言って見てても集中が切れそう。
負けたアスペリン/ペリー組にお疲れと言いたい。(確かこのペアは昨年のAIGオープンの決勝で鈴木・岩淵に負けたペアだったよね)。
男子ダブルスもベスト4が決まって、かなり面白いメンバーになりました。
第一シードのブライアン兄弟とあたるノウルズ/ネスターですが、ブライアン兄弟との確執は有名で、過去には、つばをはきかけたこともあったとか。
鬼人パエス対魔術師サントロも楽しみ。GAORAでの放送を楽しみにしょましょう。
ファイナルセット23-21。タイブレークのポイントじゃないよ。
11-11でサスペンドになったらしいけど、これだけ長いと集中できないよね。正直言って見てても集中が切れそう。
負けたアスペリン/ペリー組にお疲れと言いたい。(確かこのペアは昨年のAIGオープンの決勝で鈴木・岩淵に負けたペアだったよね)。
男子ダブルスもベスト4が決まって、かなり面白いメンバーになりました。
第一シードのブライアン兄弟とあたるノウルズ/ネスターですが、ブライアン兄弟との確執は有名で、過去には、つばをはきかけたこともあったとか。
鬼人パエス対魔術師サントロも楽しみ。GAORAでの放送を楽しみにしょましょう。
2006年06月12日
2006年06月07日
今頃ローマ大会を見た
当然ながら世の中全仏の話題が多いけど、今頃マスターズローマ大会の決勝を見た。GAORAで放送してたやつ。お約束通りのフェデラーvsナダルなんだけど、うわさ通りスゴイ試合だった。ファイナルセット、タイブレークでナダルが勝ったんだけど、途中フェデラーの2本マッチポイントがあったし、どちらに転んでもおかしくない試合だった。
この二人はイメージが対照的で、ブラウン管(ウチはまだ液晶じゃないの!)から伝わってくるイメージの対比が面白い。フェデラーは王者ということもあり、堂々として物静かな紳士といったイメージ(選手同士ではジョークばっかり言っている楽しい奴らしいが)。ガッツポーズも力強いけど、歩きながら、うつむき加減で己に対してのものが多い。対するナダルは、やんちゃないたずらなイメージ。これからタイブレークっていう時に、あえて小走りでポジションに向かう躍動感は観客を熱くさせるに十分だ。ガッツポーズもほとんどがジャンプしながら、思いを体中で表現する。
開催中の全仏は、4大大会の中では、比較的番狂わせが多い大会だし、毎年それを楽しみにしているんだけど、今年ばかりは、この二人で決勝を争って欲しい。大一番はやっぱり両横綱、っていう流れも素敵だな、と思っている。
この二人はイメージが対照的で、ブラウン管(ウチはまだ液晶じゃないの!)から伝わってくるイメージの対比が面白い。フェデラーは王者ということもあり、堂々として物静かな紳士といったイメージ(選手同士ではジョークばっかり言っている楽しい奴らしいが)。ガッツポーズも力強いけど、歩きながら、うつむき加減で己に対してのものが多い。対するナダルは、やんちゃないたずらなイメージ。これからタイブレークっていう時に、あえて小走りでポジションに向かう躍動感は観客を熱くさせるに十分だ。ガッツポーズもほとんどがジャンプしながら、思いを体中で表現する。
開催中の全仏は、4大大会の中では、比較的番狂わせが多い大会だし、毎年それを楽しみにしているんだけど、今年ばかりは、この二人で決勝を争って欲しい。大一番はやっぱり両横綱、っていう流れも素敵だな、と思っている。