2006年06月15日
しっかりしろ!テニス雑誌
学生時代は定期的に購読していたテニス雑誌。15年ぶりにまた読み始めた。運営しているサークルのメニュー発掘が目的だけど。毎月買うのもバカらしく思え、図書館で3誌借りている。
それにしても個性がないねぇ~。ほとんどどれも同じだよ。半年くらい読んでると、いくらかクセみたいなものは感じるけどね。若干ミーハーだったり、気持ち硬派だったりという程度だけど。
正直言ってもっと針振ってほしいわ。A誌は技術系に力入れたり、B誌は大会や選手のレポートに紙面を割いたりっていうふうに。俺みたいに3誌読んでる人は少ないと思う。それは、どれを読んでも変らないから。雑誌毎の個性をもっとはっきりすれば、2誌読む人も増えるんじゃないかな?
雑誌ってかなり広告多いよね。広告収入で成り立ってる面も判るから、それに文句はない。広告もテニス関連だし。でもね、毎月映画情報掲載する必要ある?テニスマガジンさん。映画配給会社からのアプローチだろうけど、読者の事考えた紙面作りとは思えない。広告主にいい顔みせて、しわ寄せを読者にってか? T.Tよ。星座占いがテニス雑誌に必要か?もう呆れてものも言えんよ。結局そんなもんでしか個性を出せないって事なんでしょ。
どれも、とってもいい記事もあるんだよ、実際。ためになる技術解説や、ドリル紹介。大会レポートなんか胸が熱くなるようなものもある。だからこそ、このままじゃ悲しい。いい雑誌作りしてくれたら、図書館やめて買うからさ。
それにしても個性がないねぇ~。ほとんどどれも同じだよ。半年くらい読んでると、いくらかクセみたいなものは感じるけどね。若干ミーハーだったり、気持ち硬派だったりという程度だけど。
正直言ってもっと針振ってほしいわ。A誌は技術系に力入れたり、B誌は大会や選手のレポートに紙面を割いたりっていうふうに。俺みたいに3誌読んでる人は少ないと思う。それは、どれを読んでも変らないから。雑誌毎の個性をもっとはっきりすれば、2誌読む人も増えるんじゃないかな?
雑誌ってかなり広告多いよね。広告収入で成り立ってる面も判るから、それに文句はない。広告もテニス関連だし。でもね、毎月映画情報掲載する必要ある?テニスマガジンさん。映画配給会社からのアプローチだろうけど、読者の事考えた紙面作りとは思えない。広告主にいい顔みせて、しわ寄せを読者にってか? T.Tよ。星座占いがテニス雑誌に必要か?もう呆れてものも言えんよ。結局そんなもんでしか個性を出せないって事なんでしょ。
どれも、とってもいい記事もあるんだよ、実際。ためになる技術解説や、ドリル紹介。大会レポートなんか胸が熱くなるようなものもある。だからこそ、このままじゃ悲しい。いい雑誌作りしてくれたら、図書館やめて買うからさ。
2006年06月15日
コナーズのこと
ジミー・コナーズが好きだった。ずっと昔の話だ。今でもツアー優勝数は最多を誇る名選手だ。でもなんで好きだったんだろう?
テニスを見始めた頃、すでにベテランだった彼が対戦する相手は、レンドルやクリックステインといったトップスピン主体のグリグリストローカーや、きれいなフォームが今でも脳裡に焼きついているエドバーグといった連中だ。そういう若手に対し闘志剥き出しで闘うベテランの姿が印象的だったことが一つの理由。
もっと大きい理由は、プレースタイルだ。ストローカーといえばボルグ以降トップスピンが常識であった時代に、フラットを中心にしたストローカーなんて有り得なかった。信じられないプレースタイルだ。
大物プレーヤーには必ずフォロワーが現れる。ボルグの後雨後の筍のように量産されたトップスピナーのように。でもフラットのストローカーなんていまだにいない。これからもないだろう、これだけラケットが進化した現代では。そういった、フォロワーさえ生まれないような特異な個性あるプレーヤーとしてマッケンローも好きだった。
自分でもテニスをするようになって、当然コナーズのプレースタイルを真似た。そして20年たった今でも、それを貫いている。その結果どうなったか・・・。勝てる訳ねぇ~だろ!今の時代に!
あぁ、永遠のコナーズよ・・・。
テニスを見始めた頃、すでにベテランだった彼が対戦する相手は、レンドルやクリックステインといったトップスピン主体のグリグリストローカーや、きれいなフォームが今でも脳裡に焼きついているエドバーグといった連中だ。そういう若手に対し闘志剥き出しで闘うベテランの姿が印象的だったことが一つの理由。
もっと大きい理由は、プレースタイルだ。ストローカーといえばボルグ以降トップスピンが常識であった時代に、フラットを中心にしたストローカーなんて有り得なかった。信じられないプレースタイルだ。
大物プレーヤーには必ずフォロワーが現れる。ボルグの後雨後の筍のように量産されたトップスピナーのように。でもフラットのストローカーなんていまだにいない。これからもないだろう、これだけラケットが進化した現代では。そういった、フォロワーさえ生まれないような特異な個性あるプレーヤーとしてマッケンローも好きだった。
自分でもテニスをするようになって、当然コナーズのプレースタイルを真似た。そして20年たった今でも、それを貫いている。その結果どうなったか・・・。勝てる訳ねぇ~だろ!今の時代に!
あぁ、永遠のコナーズよ・・・。