2006年06月15日
コナーズのこと
ジミー・コナーズが好きだった。ずっと昔の話だ。今でもツアー優勝数は最多を誇る名選手だ。でもなんで好きだったんだろう?
テニスを見始めた頃、すでにベテランだった彼が対戦する相手は、レンドルやクリックステインといったトップスピン主体のグリグリストローカーや、きれいなフォームが今でも脳裡に焼きついているエドバーグといった連中だ。そういう若手に対し闘志剥き出しで闘うベテランの姿が印象的だったことが一つの理由。
もっと大きい理由は、プレースタイルだ。ストローカーといえばボルグ以降トップスピンが常識であった時代に、フラットを中心にしたストローカーなんて有り得なかった。信じられないプレースタイルだ。
大物プレーヤーには必ずフォロワーが現れる。ボルグの後雨後の筍のように量産されたトップスピナーのように。でもフラットのストローカーなんていまだにいない。これからもないだろう、これだけラケットが進化した現代では。そういった、フォロワーさえ生まれないような特異な個性あるプレーヤーとしてマッケンローも好きだった。
自分でもテニスをするようになって、当然コナーズのプレースタイルを真似た。そして20年たった今でも、それを貫いている。その結果どうなったか・・・。勝てる訳ねぇ~だろ!今の時代に!
あぁ、永遠のコナーズよ・・・。
テニスを見始めた頃、すでにベテランだった彼が対戦する相手は、レンドルやクリックステインといったトップスピン主体のグリグリストローカーや、きれいなフォームが今でも脳裡に焼きついているエドバーグといった連中だ。そういう若手に対し闘志剥き出しで闘うベテランの姿が印象的だったことが一つの理由。
もっと大きい理由は、プレースタイルだ。ストローカーといえばボルグ以降トップスピンが常識であった時代に、フラットを中心にしたストローカーなんて有り得なかった。信じられないプレースタイルだ。
大物プレーヤーには必ずフォロワーが現れる。ボルグの後雨後の筍のように量産されたトップスピナーのように。でもフラットのストローカーなんていまだにいない。これからもないだろう、これだけラケットが進化した現代では。そういった、フォロワーさえ生まれないような特異な個性あるプレーヤーとしてマッケンローも好きだった。
自分でもテニスをするようになって、当然コナーズのプレースタイルを真似た。そして20年たった今でも、それを貫いている。その結果どうなったか・・・。勝てる訳ねぇ~だろ!今の時代に!
あぁ、永遠のコナーズよ・・・。
自分は夜起きてる人なので、こちらこそ深夜に申し訳ありません。
プロフィールにありました「昔のフォーム」とはいったい!?気になります・・。
東京国際は観客は200人くらいはいたと思いますよ!
結構盛り上がってました。フューチャーズって存在が、もっと浸透すればいいですね!