tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニスのおじさま 光る汗、増える体重、バックアウトするボレー、それでも何故テニスを続けるのか・・・

テニスの伯父さま

テニスのおじさま

最近の記事
2009年テニス10…
12/31 15:08
2009年テニス10…
12/31 09:51
2009年テニス10…
12/30 19:24
2009年テニス10…
12/29 11:06
2009年テニス10…
12/29 09:57
最近のコメント
あなたの秘められたサ…
SM 08/02 11:19
あなたの不倫度をズバ…
不倫 07/28 12:43
しんころさん、はじめ…
テニスの伯父さま 07/29 01:56
はじめまして。…
しんころ 07/29 01:22
けぱさん、はじめまし…
テニスの伯父さま 07/28 23:36

08年テニス10大ニュース(7位)

7位 ウィンブルドン決勝・世紀の名勝負
8位 若手の台頭
9位 ビョークマン引退
10位 添田豪 全日本選手権制す


長いウィンブルドンの歴史の中で、名勝負と言われる試合は数多くあります。その名勝負の中で筆頭格として挙げられるのが、80年のボルグVSマッケンローの決勝です。
第4セットのタイブレークは、いまだ語り草となっており、すでに伝説化しているといっても過言ではありません。
鉄壁のストロークのボルグ対俊敏なボレーのマッケンロー、冷静沈着なボルグ対感情むき出しのマッケンロー。テニスという競技は、対戦者同士のプレーのコントラストを楽しむものだ、との意見にも大いに賛同できます。
しかし、多くの人が、08年ウィンブルドンは80年決勝を凌ぐほど素晴らしい決勝だった、との声が上がりだしました。ご存知の通り、ファイナルセットでナダルフェデラーを下した試合です。ストローカー・ナダル対オールラウンド・フェデラーですので、コントラスト面でも楽しめました。
試合そのものも、もちろん素晴らしいものでしたが、数年間トップ争いでしのぎを削ってきたライバル同士が、お互いを尊敬し合いつつ、全力でプレーしている姿が感動を呼んだのではないでしょうか?
ライバル関係でありながら、尊敬し合うという関係はこれまでほとんどありませんでした。
アガシとサンプラスは近いものがありましたが、お互いに距離を置いていたようですし・・・。
マッケンローとコナーズはお互いを憎みあうほどの関係でした。
ナダルは勝利後こう語っています。
「僕はたまたま1回優勝しただけ。ロジャーは5回だよ。やっぱり王者はロジャーだよ」。
このすがすがしいライバル関係を讃える意味で、世紀の名勝負と言っていいでしょう。
その他テニス | 投稿者 テニスの伯父さま 12:51 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
画像
画像の数字:
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:
<<  2008年 12月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最近のトラックバック
クルム伊達公子:スゴ…
06/17 13:25
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。