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全日本選手権観戦(その2)

15日、16日と全日本選手権を有明で観戦してきました。
まずは、15日の様子を・・・。

女子決勝は、クルム伊達VS瀬間友利加でした。
伊達選手は、その特徴的なライジングショットを語られることが多いので、ライジングショットそのものが彼女のプレースタイルのように思われていすフシもあります。しかしライジングショットは、プレースタイルを確立する方法のひとつにすぎません。では伊達選手はライジングショットを軸にしてどういうプレースタイルを選択しているのか。
それは、「先に攻める」ということ。ライジングで打って、相手が戻る時間を奪い、追い詰めていくわけです。これほど攻めが早い選手は、日本には見当たりません。
現代女子テニスに不可欠ともいわれるパワー系ハードヒットに、小柄な日本人が対抗するには、最も有効と思っているスタイルです。

この日の試合ですが、伊達のライジングショットはフラット系のため、糸を引くように相手コートに深く入っていきます。スピン系ですと浅くなりがちですが、深く入るフラットは相手にとってとてもやっかいな球です。
瀬間選手も、後に体重をかけたまま、こすりあげる打ち方が多かったように思います。瀬間選手としては、もっとじっくり打ち合ってからの展開に持ち込みたかったでしょうが、伊達選手の展開の早さに最後までついていけない感じでした。

38歳にしての優勝は素直に立派ともうしあげましょう。ただ、正直言って、12年ぶりに競技に復帰した37歳が半年練習したとしても、現役選手で止められる人が誰もいないっていうのもちょっとなぁ・・・。

男子準決勝、岩淵VS添田、伊藤VS守屋でした。
岩淵VS添田は3年前の決勝カード。ファイナルタイブレーク8-6で岩淵が優勝したシーンを思い出します。今年もその時を彷彿とさせる好試合。
岩淵の試合巧者bりもみものでしたが、添田の、勝ちたい気持ちの勝利でした。
今大会の台風の目となっている18歳高校生、守屋選手の挑戦です。
すごい打ち合いでした。ただ、第一セットはお互い様子見なのか、ひたすら打ち合うだけ。すごくうまい人が1面打ちの練習をやってるみたいな・・。
ちょっと飽きてきたところで第二セット。守屋選手がドロップショット見せたり、伊藤選手がサーブ&ボレーをみせたりして試合に変化が出てきました。最後は伊藤選手が勝ちましたが、彼を本気にさせた守屋選手、これから楽しみです。AIG予選ではいいところがなかったけれど、先日の有明フューチャーズを観戦したときは準優勝していたし、ひょっとすると09年ブレイクするかも?

日曜の内容は明日にでも書きます。
投稿者 テニスの伯父さま 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)
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