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ドリームマッチ観戦

有明で≪ドリームマッチ2008≫を観戦してきました。
伊達公子、シュテフィ・グラフ、マルチナ・ナブラチロワの対戦です。
有明コロシアムが満席!観客はすべて中高年!!!
伊達の最高世界4位は称賛されるべき記録ですが、世界的に見て「一時期活躍した選手」であることは否めませんが、残る二人は正しく伝説の女王と呼ぶにふさわしい顔ぶれです。

試合は伊達対ナブラチロワ(8ゲーム先取)8-6で伊達。グラフ対ナブラチロワ(8ゲーム先取)8-7タイブレークでグラフ。伊達対グラフ(3セットマッチ)2-0で伊達という結果ですが、はっきりいって勝ち負けが興味の対象の試合ではありません。

ナブラチロワは、近年の女子テニスについて、「獣のような唸り声とともに、暴力的と言えるほどボールを強く打ち、より強く打ち付けた方が勝利するパワーテニスは、テニスの魅力の源である≪創造性≫を失わせるものだ」として警鐘を鳴らしています。

今日の試合3試合はナブラチロワの警鐘の意味がよくわかる試合でした。確かに最近の女子テニスの試合とは全く異なる試合がそこにありました。
ラリーで主導権を握るべくプレーされるのは、強打につぐ強打ではなく、配球、球種、ネットに出るのか、でないのかなど、計算されたプレーです。
まるでネットを挟んで知的ゲームを行っているかのような試合でした。そう、昔の女子テニスの時間の流れかたってこうだったんだよね・・・。単にノスタルジーではなく、ナブラチロワの発言の意味がわかったような観戦でした。
23日にTBSで放映があるようです。ぜひご覧ください。
投稿者 テニスの伯父さま 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)
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